敵の怪物がターミネーターに出てきそうな凶悪なCG造形だったにもかかわらず、子ども向けってことで流血なしの平和な仕上がりに。「殺し屋1」ばりにエログロ全開な妖怪バトルも観たかったなあ。「大戦争」ってタイトルだけど、実際に戦ってたのは神木くんと河童の阿部サダヲのみで、あとの妖怪たちはみんなお祭り騒ぎしてただけ(笑)。まあこの温度差は逆におもしろかったけど、「鬼太郎」みたくもうちょい戦ってくれても。。。
大好きな妖怪「ぬりかべ」が出てきて、しかも近藤正臣に「おまえみたいな壁でも役に立つ時が来るかもしれん」みたいなこと言われてたから、「おっ!ぬりかべ活躍する伏線か?」って思ってたのに、全然出てこねえよ!ただの壁だったよ!竹中直人の「あぶらすまし」は完璧にハマってた。栗山千明はこのままキワモノ路線を突っ走ってほしいなあ。
ラストシーンには水木先生も「大箱」役で出演してて、「戦争はいけません。腹が減るだけ」っていうお言葉を残し消えていかれたのには若干テンションが上がったものの、いかんせんターゲットが子ども向けなもんで、全体として少しもの足りなかったかな。
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