2005年08月14日

サム・ライミ「スパイダーマン」

なぜ「死霊のはらわた」の監督サム・ライミがヒーローものを?って思いだけが原動力になって観ただけだったので、さして期待もしてなかったけど、やっぱりすごい。ハリウッドはこうでなくちゃ。脳みそなしで、何も考えないで味わえる快楽がここにある。すごく面白かった。

ガリ勉でいじめられっ子のトビーマグワイアが、遺伝子操作されたスーパースパイダーに噛まれ、信じられないパワーを手に入れる。そして自分でデザインした「スパイダー」のコスチュームを身に纏い、ニューヨークにはびこる悪い奴らを懲らしめていく話。ちょっと前に「俺はスパイダーマンだ!」と叫び、ビルをよじ登ってた人が現実にいたけど、その気持ちもわかる。スパイダーマンは世界のインドア達の憧れの的なのだ!

キャラクターもぶっ飛んでて素敵だ。特にヒロインが素晴らしい。おそらく全世界の女子を敵にまわすであろう、最低な女なんである。高校時代はガキ大将とつきあってて、トビーには高嶺の花だった彼女。卒業後にはトビーの親友と付き合っていたのだが、窮地をスパイダーマンに救ってもらい、そこでべた惚れ。にもかかわらず結局、最後まで彼女のそばで優しくしてくれたトビーに告白するという始末。30分に1回は他の男に振り回される、自主性ゼロの女の子。こんなヒロイン久々に見た。

こんなマンガっぽいキャラがうようよいるもんだから、多用されるCGも違和感なく受け入れられる。演出もいい。悪役のウィレム・デフォー(いい顔をしている!)が、天井からしたたる血の音で、スパイダーマンの正体に気付き始めていくっていうシーンなんかすげえインパクト。ニューヨークを縦横無尽に飛び回るスパイダーマンの活躍ぶり、必見です。

posted by ワイ氏 at 05:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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